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婚活で選ばれる女性は、雑談を大切にしている
【元祇園No.1ホステスが教える 戦略的コミュニケーション術】
「何を話したらいいのか分からない」
「会話が続かず、気まずい沈黙が生まれてしまう」
「気になる男性ほど、緊張してうまく話せない」
婚活をしている女性の中には、そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皆様、こんにちは。コミュニケーション担当の有安です。
本日は雑談について。
私はコミュニケーション講師として活動していますが、受講される方の中には、
「もっと雑談がうまくなりたい」
とおっしゃる方が少なくありません。
その理由を伺うと、
「初対面でも自然に会話ができるようになりたい」
「相手との距離を縮めるのが上手になりたい」
「また会いたいと思ってもらえる女性になりたい」
といった答えが返ってきます。
特に婚活では、限られた時間の中で相手を知り、自分のことも知ってもらう必要があります。
だからこそ、
「何か気の利いたことを話さなければ」
「会話を盛り上げなければ」
と、つい頑張りすぎてしまうことも。
でも、ここで1つお伝えしたいことがあります。
婚活における雑談の目的は、会話を盛り上げることだけではない
ということ。
もっと大切なのは、
「この人といると心地いい」
そう感じてもらえる関係をつくることです。
■雑談は「関係への投資」
婚活をしていると、どうしても結果を急ぎたくなることがあります。
「結婚願望はあるのかな?」
「年収はどのくらい?」
「将来はどこに住みたいんだろう?」
もちろん、結婚を考えるうえで大切な情報です。
でも、条件を確認することばかりに意識が向くと、会話が面接のようになってしまうことも。
そこで大切なのが、何気ない雑談です。
例えば、「休日はどんなふうに過ごされるんですか?」という質問。
ありきたりにも思える質問ですが、
質問の仕方や聴き方を工夫すると、
そこから趣味や価値観、物事への感じ方など、相手のさまざまな一面が見えてきます。
そして、相手も
「この人は自分に興味を持ってくれているんだな」
と感じやすくなるのです。
私は雑談を、
「目的のない会話」ではなく、「関係をつくるための投資」
だと考えています。
◇相手を知る
◇自分を知ってもらう
◇安心感や親近感を育む
◇自然体で話せる関係をつくる
その積み重ねが、信頼関係の土台になっていくのです。
■「何を話すか」より「どう話すか」
ただし、雑談は話せばいいというものではありません。
大切なのは、「どう話すか」。
同じ言葉でも、声のトーン・表情・言葉の選び方によって、相手が受け取る印象は大きく変わります。
例えば、初めてお食事をする男性。
清潔感があり、真面目そうだけれど、表情が硬く、あまり笑わない。
あなたなら、どう感じますか?
「私といて楽しくないのかな?」
「興味を持たれていないのかな?」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ところが、その男性がふと笑顔で、
「実は今日、少し緊張していたんです。でも、お話ししていたら楽しくなってきました」
と言ったらどうでしょう。
それまでの印象が変わりませんか?
男性の性格も条件も、何一つ変わっていません。
変わったのは、たった一言によって生まれた印象です。
これは女性にも同じことが言えます。
例えば、お相手から「今日は楽しかったですか?」と聞かれたとき。
「はい、楽しかったです」と答えるよりも、
「はい!最初は緊張していたんですけど、〇〇さんが話しやすい方で、あっという間でした」
と笑顔で伝えたらどうでしょう。
相手はきっと、安心感や嬉しさを感じるのではないでしょうか。
相手の心を動かすのは、特別な言葉とは限りません。
何気ない一言に、相手への関心や思いやり、自分の素直な気持ちを添えること。
それだけでも、相手に残る印象は変わるのです。
■「また会いたい」と思われる女性とは
婚活では、外見を磨くことも大切です。
でも、それだけで「また会いたい」と思ってもらえるとは限りません。
「一緒にいて楽しかった」
「自分の話をちゃんと聞いてくれた」
「自然体でいられた」
「もっとこの人のことを知りたい」
そんな感情が、次の出会いにつながっていくのではないでしょうか。
だからこそ、
「自分を良く見せること」よりも、「相手と心地よい時間を共有すること」が大切。
無理に面白い話をする必要はありません。
相手の話に興味を持ち、笑顔で耳を傾ける。
そして、自分の気持ちも素直に伝える。
そんな小さな積み重ねが、
「この人といると落ち着く」
「また会って話したい」
という気持ちにつながっていくのです。
ただし、忘れないでいただきたいことがあります。
婚活は、相手から選ばれることだけが目的ではありません。
あなた自身も、相手を選ぶ立場だということ。
相手に気に入られようと無理をするのではなく、お互いが自然体でいられるかどうか。
それを確かめる時間でもあるのです。
次に気になる男性とお会いするときには、
「何を話そう?」だけではなく、
「どんな時間を一緒に過ごしたいだろう?」
と、少し意識してみてください。
話し方は才能ではなく、戦略です。
《自分らしく愛され、心から大切にし合えるパートナーと出会いたい》
そんな女性に、このメッセージが届きますように。
それでは、また。