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【肩が重い・首がつらい…その原因、筋肉と関節の動きかも?】
仕事中、ふと首を回したときに「つっぱる」。
夕方になるにつれ、肩の上に板が入ったように重くなる。
こういった肩こりの多くは、
首〜肩・肩甲帯を構成する筋肉の働きの偏り と
肩甲骨の可動域の低下 が影響しています。
まずは“どこが固まっているのか”を理解することが改善の近道です。
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■ 肩こりが起こる主なメカニズム
肩こりは、単に「肩が疲れた」だけではなく、
解剖学的には以下の組織が関係します。
● 僧帽筋(上部線維)の過活動
長時間のPC作業やスマホ姿勢で肩がすくんだ状態になり、
僧帽筋の上部線維が常に緊張 → 血流が低下して痛みへ。
● 肩甲挙筋の短縮
肩甲骨の上角から頚椎に付着する“肩をすくめる筋肉”。
ストレスがかかると反射的に固まりやすく、肩の痛みの代表。
● 肩甲骨の外転・下方回旋(猫背姿勢)
デスクワークで背中が丸くなると、肩甲骨が外へ広がり、
菱形筋や中部僧帽筋がうまく働かなくなる。
● 頭部前方位(いわゆる“スマホ首”)
頭の重さは約4~6kg。
前に出るほど首の筋肉(特に後頭下筋群)の負担が倍増。
これらが組み合わさることで、
「常に肩がパンパン」「首が回しにくい」といった症状が生じます。
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■ まず取り入れたい“1つだけ”のケア
いきなり複数をやると、
「どこが原因で変化したのか」が分かりにくくなります。
今回お伝えするのはたった1つ。
肩こりの根本に関わる 肩甲骨の内転制限 を改善するストレッチです。
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【肩甲骨内転ストレッチ(菱形筋アプローチ)】
● ターゲット筋
菱形筋(大・小)
肩甲骨を背骨側へ引き寄せる筋肉。
猫背姿勢で機能が弱くなりやすい。
● 方法
1. 両腕を前に伸ばし、手のひらを軽く合わせる
2. 背中を丸めながら腕を前へ押し出す
3. 肩甲骨の内側が“じわ〜っと広がる”感覚があればOK → 10秒キープ
● ポイント
・首ではなく肩甲骨まわりが伸びているかを感じる
・力みすぎず、呼吸は自然に
・1日1回で十分スタートできる
これだけでも、「肩の重さが減った」「腕が上げやすくなった」と変化を感じる方が多いです。